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なりたい髪型は自分でつくる!ヘアカッターの使い方ポイント紹介!

2019/01/9

美容院代の節約や、多忙でなかなか美容院に足を運べないという理由でセルフカットを選ぶ人は珍しくありません。美容院の雰囲気や会話が苦手という人もいるでしょう。セルフカットでできるのはせいぜい丸坊主くらい…と諦めてはいないでしょうか。

ヘアカッターを使えば、自分でも気軽におしゃれな髪型にチャレンジすることができます。ヘアカッターの上手な使い方とヘアカッターを使ってできる髪型を紹介します。

 

セルフカットの準備

まずは次の道具を準備してください。

・ヘアカッター

・ケープ

・コーム

・タオル

・鏡

・敷物

 

自宅でのセルフカットは洗面所の大きな鏡の前でおこないましょう。洗面所に敷物をしいて、首にタオルを巻き、その上からケープをつけてください。敷物は新聞紙やレジャーシートなどなんでもかまいません。

カット前にはコームで髪の流れを整えます。準備ができたら、いよいよカットの始まりです。

 

 

部位別のカット方法

・前髪

前髪は生え際から頭頂部に向けてカットします。中央から始めてサイドにずらしていきましょう。

短くなるのが不安に感じる人はアタッチメントを使ってください。長めのアタッチメントでカットして様子を見ながら短めに調節します。仕上げにスキ刈りアタッチメントを使い、髪の量を調節します。

 

・サイド

サイドを刈り上げる場合は下から上に向かってヘアカッターを動かします。

刃先は逃がすようなイメージで動かすと、ムラやガタガタとした段差を防ぐことができます。1秒間に1往復くらいのスピードが目安です。

あまり強く当てると短くなりすぎることがあるので注意しましょう。耳まわりは耳を押さえながらカットします。

 

・頭頂部

頭頂部を長く残すときはスキ刈りアタッチメントを使ってください。つむじは毛流れが一方向ではないので、前後左右からヘアカッターを流すようにしてカットします。

 

・後頭部、襟足

後頭部は自分では見えないので難しく感じるでしょう。少しずつカットして、そのたびに手鏡で確認します。

後頭部は上からバリカンをおろすように、襟足は下から上にバリカンを当ててカットしましょう。

 

 

セルフカットデビューする人へのアドバイス

初めてセルフカットするという人は、ちょっとドキドキするかもしれません。そんな人のためにセルフカットのアドバイスをまとめました。

 

・充電しているか確認を!

ヘアカッターの充電はしっかりしておきましょう。

意外と充電を忘れがちですが、途中でパワーダウンして停止してしまうとスムーズにカットできません。

 

・はじめは美容院で形を作ってもらう

いきなりセルフカットでヘアスタイルを作るのは大変です。セルフカット初心者なら、美容室などでカットしてもらって、その形をキープするようにカットしてみましょう。

上手にカットできるか不安に感じる人は襟足やもみあげの調整から始めてみてはいかがでしょうか。

ベースの形を作ってもらって、自分でキープするようにすれば美容院へ行く回数を徐々に減らせて節約にもなりますね。

 

・カット中は刃先と頭皮を平行に

鏡で確認しながらのヘアカットはきちんとカットできているか不安に感じます。

カットしているときはヘアカッターの刃先と頭皮を平行にするように滑らせましょう。

刃先の角度を意識することで、ムラなく綺麗な仕上がりになります。

 

・ヘアカッターのお手入れ

ヘアカッターは取扱説明書をよく読み、セルフカット前後には注油などのお手入れをしましょう。

細かい毛は、付属している専用ブラシを使って、取り除きましょう。

水洗いができる機種であれば、刃の部分を水で直接洗い流せるので、お手入れが簡単でおすすめです。

 

・ヘアカッターは刈る高さや間隔を確かめよう

ヘアカッターは機種によって調整間隔や対応する髪の長さが違います。

購入するときは付属アタッチメントなどを比較して、自分のヘアスタイルに合っているか確かめましょう。

ヘアカッターはひげのお手入れにも使える優秀なアイテムです。自分に合ったものを慎重に選びましょう。

 

 

ヘアカッターは、ポイントを押さえれば自分でも上手に髪型を整えることができます。自宅で気軽におしゃれを楽しみたい方、好きなタイミングで髪を切りたい方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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